津守Ｓ邸新築工事が上棟しました。

新築・注文住宅の黒木製材所 住宅事業部でございます。

９月２２日、津守Ｓ邸新築工事の上棟がおこなわれました。

当日は雨が降ったり止んだりの不安定な天気でしたが、何とか無事に上棟を終える事が出来ました。 夕方から餅投げを行いましたが、非常に多くの方が参加してくれました。

そもそも、餅投げの由来は「地域の人達との顔合わせの場」と聞いています。

現在は近所付合いが無い方が、普通な世の中になりつつあります。
その時代ごとの考え方もありますが、「人間同士の繋がり」は有事の際に明暗を分ける気がします。
東日本地震の時に、隣家同士で避難して命が助かったケースもあれば、倒壊した家の中に閉じ込められて命を無くしたケースもあります。

近所付合いは時として煩わしいものです。 ただ、有事の際には皆で協力しあわなければ解決出来ない場面が多いのも事実です。

お家造りには、「近隣との付合いを築いていくのか否か」と言う最大の課題が実は残されているような気がします。

ホントにお家造りと言うのは難しいです。