小池原 K邸新築工事が上棟しました。
新築・注文住宅の黒木製材所 住宅事業部でございます。
10月30日、小池原 K邸の上棟がおこなわれました。
写真はお家の命とも言える「柱」、この最初の一本を施主自ら打ち込んでいる一コマです。
一昔前は当たり前に行われていた一コマですが、今は省略して工事を行うことが多いと聞きます。
当社は佐伯市と言う田舎な土地柄、昔ながらのやり方を意識的に残しています。
その代表的なものが、「木材の大きさ」になります。
古来、日本のお家は「木材の大きさ」がステータスの指針になっていました。
皆が競って「ウチは、こんな大きな木材を使っている」と言う会話が飛び交っていました。
実際、築100年と言われる古民家には、現在では使われる事の無い大きな木材が使われています。
100年の間には当然、地震もあったはずです。
現在、当たり前になっている金物補強も無い中での100年です、凄いことです。
現在の住宅業界はコストの関係で「小さな木材」を多用しています。
時代に逆境するようになりますが、地震対策が叫ばれている今だからこそ、
当社は先人が残した「木材の大きさ」に拘っていきたいと思います。
- Twitter Tweet
- LINE
その他のお知らせ
- 一級建築士の住まい|佐伯市内覧会
- 「一級建築士が住む家」内覧会を開催します。8/5,8/6 佐伯市で内覧会を行います ご予約枠10組に達し、...
- 【先着20組限定!】累計ご来場組数100組を超える平屋の内覧会
- 前回、日程が合わず参加できなかった方からの要望にお応えして、「平屋の家」アンコール内覧会を開催します。3月11・12・1...
- 三重町S邸の地鎮祭・国分K邸の上棟がおこなわれました。
- 4月22日、三重町S邸の地鎮祭がおこなわれました。4月24日、国分K邸の上棟がおこなわれました。Sさん、Kさん今後ともよ...
- 日出T邸の地鎮祭・佐伯K邸の上棟がおこなわれました。
- 4月15日、日出T邸の地鎮祭がおこなわれました。3月25日、佐伯K邸の上棟がおこなわれました。Tさん、Kさん今後ともよろ...